バーニング自衛隊
お仕事の関係で色々な場所を徘徊する事があるのですが
つい最近、自衛隊の駐屯地という
普通に暮らしていたらまず入ることのなさそうな所に
行く事になりまして、ちょっとビクビクしながら行ってきました。
なんかこう、警察とか国家権力には、別に悪いことしてないけど
緊張しますネ。日頃の行いのせいでしょうかネ。
まず入り口で挨拶をし、来た理由と車の№を紙に書き、
門番の自衛隊員さんが面会者に問い合わせて、やっと
入場許可がもらえるという警戒ぶり。
まぁ中に戦車とかいろいろヤバイもんがあるから、当然か…
駐屯地とは要するに自衛隊の人が常駐、すなわち生活する基地。
一通り生活できるようにお店が入っており、コンビニみたいな売店、
食堂、クリーニング屋から床屋まで揃っていました。考えてみれば
当たり前なんだけど、基地の中に商店街がある感じでちょっと
びっくり。
入ってるのは民間の業者だそうで、何かで決めて駐屯地内に
店を出させてもらってるらしい。なんとなくお金が
見え隠れする感じがするのはアタイが汚れてるからでしょうか~?
売店では食料品と、本関係がいっぱい売ってました。
やっぱこういう場所でカンズメされると、娯楽なんてそんなもん
なんでしょうかね。
本なんて特にエロ関係が大変充実しており
学生時代あたりにお世話になったエロ本とかもあって
ちょっと頭が下がる気分。どうもおひさしぶりです。
まぁね、国を守ってる人達っていってもね、やっぱ人間ですからね。
エロ本ぐらい読みますよね。なんとなく自衛隊の人達ってのは
硬いイメージがあったので、ちょっぴりイメージが崩れましたが
コレぐらいのほうが親しみやすくていいですよね。
そもそも販売してるのは一般の業者な訳だし。
他にもいろんな本があるな~とふらふらしていたところ
この様な本を見つけてしまいとても気まずい気分になる。
萌え解り自衛隊て…
解らない、解らないよ!
…需要があるから、置いてあるんだよなぁ…多分…
親しみやすい自衛隊がちょっと遠くに。
秋葉原の波は確実に自衛隊とかを侵食している事実を把握。
こんなもん携帯している自衛隊員に命救われたとしても
なんとなく素直に喜べそうにないと思うのは
ワタクシだけなのでしょうか。